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レシピ (更新: 読了 約7分

冷凍コロッケはノンフライヤーで200℃12〜15分|サイズ別早見表と破裂しない焼き方【2026年版】

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山田 真理 | 料理研究家・ヘルシー調理歴6年
冷凍コロッケはノンフライヤーで200℃12〜15分|サイズ別早見表と破裂しない焼き方【2026年版】

ノンフライヤーでコロッケを作る場合、冷凍コロッケは200℃で12〜15分、手作りコロッケは180℃で10〜12分が目安です。 フライパンの揚げ油不要で、パン粉のサクサク食感を保ちながら脂質を大幅にカットできます。

コロッケの種類温度時間裏返し
冷凍コロッケ(市販・標準 70〜80g)200℃12〜15分6〜7分後に1回
手作りコロッケ(生)180℃10〜12分5〜6分後に1回
一口コロッケ(小型 25〜30g)200℃8〜10分4〜5分後に1回
クリームコロッケ(冷凍)200℃12〜14分中身が漏れやすいので裏返さない

ノンフライヤーでコロッケを作るとは、衣付きの具材に少量の油(オイルスプレー)を吹きかけ、熱風で揚げ物に近い食感を再現する調理法です。フライパン揚げと比べて1個あたり約30〜40%のカロリーカットが見込めます。


冷凍コロッケをノンフライヤーで焼く

市販の冷凍コロッケ(味の素・ニチレイ・伊藤ハム・コープなど)はノンフライヤーで失敗しにくい食材です。解凍不要・凍ったまま調理できます。

手順

  1. 予熱: 200℃で3分予熱
  2. 並べる: バスケットにコロッケを1〜2cm間隔で重ねず並べる
  3. オイルスプレー: 全体に薄く油を吹きかける(衣の乾燥防止)
  4. 加熱: 200℃で6〜7分加熱後、裏返してさらに6〜8分
  5. 確認: 中心温度75℃以上、表面がきつね色になっていれば完成

サイズ・タイプ別の設定早見表

冷凍コロッケの加熱時間はメーカーよりも1個あたりの重さで決まります。手持ちの製品のサイズに近い行を目安にしてください。

タイプ1個の重さ温度時間裏返し
一口コロッケ・お弁当用25〜30g200℃8〜10分4〜5分後に1回
小判型(小)50〜60g200℃10〜13分5〜6分後に1回
標準サイズ(最も一般的)70〜80g200℃12〜15分6〜7分後に1回
大判・惣菜店タイプ100g前後190℃15〜18分8分後に1回
業務用ジャンボ120g以上180℃18〜22分9〜10分後に1回

大きいものほど温度を下げて時間を延ばすのが原則です。100gを超えるコロッケを200℃のまま延長すると、中心が温まる前に衣が焦げます。

中身のタイプによる違い

中身調整注意点
ポテト(じゃがいも)表の値のまま最も失敗しにくい
牛肉・ミンチ入り+1分具が詰まって熱が入りにくい
かぼちゃ・コーン表の値のまま水分が多く破裂しやすいので裏返しは丁寧に
クリーム系裏返さない冷凍クリームコロッケの焼き方を参照

※パッケージ記載のオーブントースター時間 + 2〜3分が目安。初回は1分短めで色を見て調整してください。


手作りコロッケをノンフライヤーで焼く

冷凍コロッケより手間はかかりますが、具材の自由度が高くサイズも調整できます。

材料(4個分・じゃがいもコロッケ)

材料分量
じゃがいも中3個(300g)
玉ねぎ1/4個
合いびき肉80g
塩・こしょう少々
ナツメグ少々(お好み)
薄力粉大さじ3
溶き卵1個分
パン粉(乾燥)50〜60g
サラダ油(オイルスプレー)適量

作り方

  1. じゃがいもを茹でて潰す(または電子レンジで加熱)
  2. 玉ねぎをみじん切りにし、ひき肉とフライパンで炒める(塩・こしょう・ナツメグで調味)
  3. 1と2を混ぜ、4等分して小判型に成形
  4. 薄力粉→溶き卵→パン粉の順に衣を付ける
  5. 表面にオイルスプレーで薄く油を吹きかける
  6. ノンフライヤーを180℃で3分予熱
  7. バスケットにコロッケを並べ、180℃で5分加熱
  8. 裏返してさらに5〜7分加熱
  9. パン粉がきつね色になれば完成

サクサクに仕上げるコツ

1. 乾燥パン粉を使う

生パン粉は水分が多く、ノンフライヤーで使うとサクサク感が出にくいです。乾燥パン粉は熱風で色付きやすく、揚げ物に近い食感になります。

2. オイルスプレーは表面全体に薄く

油を塗らないと衣が乾燥して焦げる前にパサパサになります。表面が薄く濡れる程度にスプレーすると、加熱中に色がきれいに付きます。

3. クリームコロッケは「裏返さない」

クリームコロッケは中身のベシャメルソースが加熱で液状に戻るため、裏返すと衣が割れて中身が漏れます。片面焼きのまま仕上げてください。詳しい手順と破裂対策は冷凍クリームコロッケの焼き方で解説しています。

4. 詰め込みすぎない

バスケットにコロッケを重ねると下になる面が蒸れてベタつきます。3〜4個なら一度に並べられますが、それ以上は2回に分けるほうが安定します。


失敗パターン別の原因と対策

冷凍コロッケでよくある失敗は、ほぼ次の6パターンに分類できます。

症状主な原因対策
衣がベチャベチャになった解凍してから焼いた/詰め込みすぎ凍ったまま・間隔をあけて一層に並べる
破裂して中身が出た高温での急加熱/大判を標準時間で加熱190℃に下げて時間を2〜3分延長
衣が白いまま粉っぽい油を吹きかけていないオイルスプレーを表面全体に薄く
中心が冷たい大判サイズ/予熱不足予熱3分を確保し、190℃×15〜18分
裏返したら衣が剥がれた裏返すのが早すぎた6〜7分経過してから裏返す
底面だけ焦げたバスケットに直接密着していた途中で位置をずらすか一度持ち上げる

2個目以降を連続で焼くときは庫内がすでに熱いため、1回目と同じ時間だと焦げます。予熱を省いて時間を1〜2分短縮してください。


カロリー比較(コロッケ1個・80g)

調理方法カロリー目安
フライパン油揚げ約160〜200 kcal
ノンフライヤー約110〜140 kcal
差分約40〜60 kcal カット

※具材(じゃがいも・クリーム・カニクリームなど)によって変動します。1日2個食べる場合、月間で約2,400〜3,600kcalの差になり、ダイエット中の食事管理に効果的です。


あると便利な調理アイテム

バスケットに食材がこびりつくと、洗う手間がかかるうえ次の調理にも影響します。穴あきタイプのクッキングシートを敷くと熱風の循環を妨げずに後片付けが楽になります(穴のないシートは風の通り道をふさぐため使わないでください)。

ノンフライヤー用クッキングシート(穴あき) Amazonで探す楽天で探す

コロッケの衣をサクッとさせるにはオイルスプレーが役立ちます。表面に薄く油をかけると、加熱中にパン粉がきれいに色づきます。

オイルスプレー(料理用オイルミスト) Amazonで探す楽天で探す

容量・機能の比較はおすすめノンフライヤー10選を参照してください。

よくある質問

Q. 冷凍コロッケは解凍してから焼くべき?

A. 解凍せず凍ったまま調理するのが正解です。解凍するとパン粉が水分を吸ってベタつき、ノンフライヤーで焼いても底面がサクッとしません。

Q. コロッケが破裂してしまう原因は?

A. ①強運転で急激に加熱した、②中身が冷たいまま強加熱した、③衣が薄すぎる、のいずれかが原因です。冷凍コロッケは最初の数分を中火程度(170〜180℃)でゆっくり加熱して、その後200℃に上げる方法も有効です。

Q. 何個まで一度に焼ける?

A. バスケット容量3〜4Lの一般的なノンフライヤーで4〜6個が一度に焼ける目安です。重ねず一層に並べることが鉄則です。

Q. ノンフライヤーで作るコロッケはフライパンと比べて美味しい?

A. 食感はフライパン揚げのほうが「カリッ」と濃く出ますが、ノンフライヤーは「軽くてあっさり」とした仕上がりになります。脂っこさが苦手な方や、ダイエット中の方には特にノンフライヤーの方が好評です。

Q. クリームコロッケでも作れる?

A. 作れますが、裏返すと中身が漏れやすいため裏返さず片面焼きにしてください。200℃で12〜14分加熱で中心まで温まります。詳細は冷凍クリームコロッケの焼き方を参照してください。

Q. 大きい冷凍コロッケは時間を延ばすだけでいい?

A. 時間だけを延ばすと衣が焦げます。100g前後の大判は190℃で15〜18分、120g以上の業務用は180℃で18〜22分というように、温度も同時に下げるのが正解です。

Q. 衣がベチャベチャになるのはなぜ?

A. 最も多い原因は解凍してから焼いたことです。次に多いのが詰め込みすぎで、コロッケ同士が接触した面は蒸気が抜けず必ず蒸れます。凍ったまま・一層に並べる、の2点を守ってください。

Q. オイルスプレーがない場合は?

A. ハケで薄く油を塗る方法、または霧吹きでサラダ油を吹きかける方法でも代用できます(霧吹きは油用と水用で必ず分けてください)。


更新履歴

区分日付
初回公開2026-05-24
内容更新(サイズ別早見表・失敗パターン別対策表を追加)2026-08-04
タイトル見直し/関連記事との温度記載を200℃に統一2026-08-21

加熱時間は製品の大きさ・衣の厚み・機種によって差があります。パッケージに記載がある場合はそちらを優先してください。


同じコロッケ系では冷凍クリームコロッケ・カニクリームコロッケの焼き方、揚げ物全般の設定はCOSORIノンフライヤー 冷凍食品の温度・時間早見表にまとめています。冷凍食品全般の調理はノンフライヤーで冷凍食品を調理する方法、衣付き揚げ物の基本はノンフライヤーでエビフライを作る方法、トンカツはノンフライヤーでトンカツを作る方法を参照してください。機種選びはおすすめノンフライヤー10選で詳しく比較しています。

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