ノンフライヤーLab
PR 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

レシピ 読了 約6分

ノンフライヤーで焼き芋を作る方法|温度・時間の設定とねっとり仕上げのコツ

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています

ノンフライヤーで焼き芋を作る方法|温度・時間の設定とねっとり仕上げのコツ

ノンフライヤーは焼き芋の調理に向いている器具のひとつです。熱風を循環させる構造がさつまいもに均一に熱を通し、石焼きいもとは異なる方法でしっとり・ねっとりとした仕上がりに近づけることができます。この記事では温度・時間の基本設定、ねっとり仕上げのポイント、品種ごとの特徴をまとめます。


基本の作り方

材料

材料分量
さつまいも1〜2本(1本あたり150〜250g程度)
少量(アルミホイルを使う場合)

温度・時間の目安

さつまいものサイズ設定温度目安時間
細め(直径4cm以下)160℃40〜50分
中程度(直径4〜5cm)160℃50〜60分
太め(直径5cm以上)160℃60〜70分

低温でじっくり加熱することがねっとり仕上げの基本です。高温・短時間では内部の糖化が進みにくく、ほくほく感は出るものの甘みが凝縮されにくい傾向があります。

手順

1. さつまいもを洗う さつまいもをたわしでよく洗い、泥や汚れを落とします。皮ごと食べる場合は特に丁寧に洗ってください。

2. 水気を拭く(またはアルミホイルで包む) 水気をキッチンペーパーで拭き取ります。アルミホイルを使う場合は、さつまいも全体をしっかり包みます(アルミホイルの有無による違いは後述)。

3. ノンフライヤーに入れる バスケットにさつまいもをそのまま(またはアルミホイルで包んだ状態で)置きます。複数本の場合は重ならないように並べてください。

4. 160℃で加熱する 設定温度160℃でサイズに応じた時間加熱します。加熱終了後、竹串を刺してすっと通れば完成です。通りにくい場合はさらに10分追加してください。


アルミホイルの有無による違い

アルミホイルなし(素のまま加熱)

  • 皮がしわしわになりやすい
  • 水分が蒸発するため、ほくほく感が出やすい
  • 表面が乾燥してカリッとした食感になる場合がある

アルミホイルあり(包んで加熱)

  • 水分が閉じ込められ、しっとり感が増す
  • ねっとり系の品種(紅はるか・安納いもなど)との相性がよい
  • 皮が破れにくく、形が整いやすい

ねっとりとした仕上がりを重視する場合はアルミホイルで包む方法が向いています。ほくほく感が好みの場合はアルミホイルなしで試してください。


さつまいもの品種と仕上がりの傾向

さつまいもの品種によって、同じ温度・時間で加熱しても仕上がりの食感や甘みが異なります。

品種食感の傾向特徴
紅はるかねっとり・しっとり糖度が高く、甘みが出やすい
安納いもねっとり・クリーミー水分が多く、加熱後も柔らかい
紅あずまほくほく粉質で昔ながらの食感
シルクスイートねっとり〜しっとり繊維が少なく滑らかな食感

ねっとり系を求めるなら紅はるか・安納いも・シルクスイートが向いています。ほくほく感を好む場合は紅あずまが合います。スーパーでの入手しやすさは季節や地域によって異なります。


ねっとり仕上げのコツ

低温でじっくり加熱する 160℃前後の低温設定が、さつまいもの酵素(アミラーゼ)の働きを活かしやすい温度帯です。アミラーゼはでんぷんを麦芽糖に変える酵素で、60〜70℃の温度帯で活性が高まるとされています。高温で短時間加熱するとこの温度帯を素早く通過してしまうため、甘みが十分に引き出されにくくなります。

サイズを揃える 太さが均一なさつまいもを選ぶと、仕上がりにムラが出にくくなります。太さが大きく異なる場合は細い方が先に火が通るため、途中で細い方を取り出す工夫が必要です。

加熱後に余熱を使う 加熱終了後、バスケットに入れたまま5〜10分置くと、余熱で内部の温度が均一になり、よりしっとりとした食感になります。

冷蔵保存後に温め直す 焼き芋は冷やすとレジスタントスターチが増え、再加熱するとねっとり感がより強くなるという特性があります。一度冷蔵庫で冷やしてから温め直す方法も試す価値があります。再加熱の際は160℃・10〜15分が目安です。


温度・時間のよくある失敗と対処法

症状原因対処法
中心まで火が通らない加熱時間が短い / 温度が高い160℃でさらに10〜15分追加
甘みが感じられない高温・短時間加熱160℃以下の低温でじっくり加熱
表面が焦げる設定温度が高すぎる150〜160℃に下げる
ぱさつく水分が飛びすぎたアルミホイルで包んで再加熱

よくある質問

Q. 冷凍さつまいもでも作れますか? 冷凍の焼き芋(市販品)を温める場合は170〜180℃で10〜15分が目安です。生のさつまいもから作る場合とは工程が異なります。冷凍の状態から一度解凍せず加熱してください。

Q. 皮は食べられますか? よく洗った場合、皮ごと食べることができます。皮に近い部分にも甘みがあります。ただし農薬が気になる場合は皮をむいてください(皮をむくと乾燥しやすくなるため、アルミホイルを使うことをおすすめします)。

Q. 何本まで同時に作れますか? ノンフライヤーの容量によって異なります。一般的な2〜4Lモデルでは1〜2本が目安です。バスケットに重なるように詰め込むと熱風が均一に当たらず、仕上がりにムラが出ます。

Q. オーブントースターと比べてどうですか? ノンフライヤーは熱風が循環するため、オーブントースターよりも内部まで均一に熱が通りやすい傾向があります。ただし機種ごとの差があるため、初回は竹串で確認しながら調整してください。


ほかのノンフライヤーレシピ

機種選びを検討している場合はノンフライヤーおすすめ10選で主要モデルの比較を確認できます。

関連記事