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ノンフライヤーレシピ集|定番から意外な使い方まで人気メニュー15選
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目次
ノンフライヤーは、熱風を循環させて食材を加熱する調理家電です。油を大幅に削減しながら、揚げ物に近い食感が得られるため、日常の調理に取り入れやすい点が特徴です。
この記事では、定番のおかずから冷凍食品の温め直し、スイーツ、意外な使い方まで、すぐに試せる15のレシピを温度・時間の目安とともに紹介します。
ノンフライヤー調理の基本
レシピに入る前に、ノンフライヤーを使いこなすための基本を確認しておきます。
温度と時間設定の考え方
ノンフライヤーの設定温度は、一般的に150〜220℃の範囲で調整します。食材の種類と厚みによって適切な温度が異なります。
- 低温(150〜170℃): ナッツ類、焼き芋など、じっくり火を通す食材
- 中温(175〜185℃): 唐揚げ、コロッケなど、ほとんどの揚げ物
- 高温(190〜210℃): フライドポテト、焼きおにぎりなど、表面をカリッと仕上げたいもの
時間は目安であり、食材の量・厚さ・冷蔵庫から出したばかりかどうかによっても変わります。初めて作る際は、設定時間より少し短めにセットして、仕上がりを確認しながら追加加熱するのが安全です。
予熱の重要性
多くのノンフライヤーは予熱機能を備えています。設定温度で2〜5分予熱してから食材を入れると、加熱ムラが少なくなり、表面がよりカリッと仕上がります。説明書に予熱の指示がない機種でも、あらかじめ温めておくと仕上がりが安定します。
食材の並べ方
バスケット(調理かご)に食材を入れる際は、重ねず一層に広げることが基本です。重なっていると熱風が均一に当たらず、生焼けや加熱ムラの原因になります。途中でバスケットを引き出してかき混ぜたり、食材を裏返したりすることで、両面を均一に加熱できます。
カテゴリ別レシピ15選
定番おかず(5品)
ノンフライヤーの得意分野は、揚げ物の再現です。油を使わずに調理できるため、後片付けも簡単です。
1. 唐揚げ|180℃ / 15分
下味をつけた鶏もも肉に片栗粉をまぶし、予熱したバスケットに並べます。途中8分ほどで一度裏返すと、両面にムラなく火が通ります。
ワンポイント: 油を少量(小さじ1程度)表面に塗ると、より揚げたてに近い食感になります。詳しい作り方は唐揚げレシピの詳細記事も参考にしてください。
2. フライドポテト|200℃ / 20分
冷水にさらしてでんぷんを抜いたじゃがいもを水気をしっかり拭いてから入れます。10分ごとに1回かき混ぜると、均一にカリッと仕上がります。
ワンポイント: じゃがいもを切った後、キッチンペーパーで水気を十分に取ることが、カリカリ食感のカギです。フライドポテトの詳しいレシピもあわせてご覧ください。
3. とんかつ|180℃ / 12分
パン粉をつけた豚ロースを並べます。6分で一度裏返し、全体に熱風が当たるようにします。厚さ1.5cm前後の場合の目安です。
ワンポイント: パン粉に少量のオイルスプレーをかけてから入れると、パン粉の色づきが良くなります。
4. コロッケ|180℃ / 15分
市販の衣付きコロッケを調理する場合は、バスケットに並べて加熱するだけです。手作りの場合は衣をしっかりつけてから入れ、途中で一度裏返します。
ワンポイント: 冷蔵庫から出したばかりのコロッケは、中心まで火が通るよう2〜3分追加することを検討してください。
5. 春巻き|190℃ / 10分
皮の表面に薄く油を塗ってからバスケットに並べます。5分ほどで一度裏返すと、均一にパリッと仕上がります。
ワンポイント: 春巻きの巻き終わりを下にして置くと、加熱中に開きにくくなります。
冷凍食品の温め直し(3品)
冷凍食品の温め直しは、ノンフライヤーが特に得意とする用途のひとつです。電子レンジよりも表面がカリッと仕上がります。詳しくは冷凍食品の温め直し方まとめもご参照ください。
6. 冷凍唐揚げ|180℃ / 8分
凍ったまま並べて加熱します。4分ほどで一度裏返すと、均一に温まります。
ワンポイント: 解凍せずにそのまま入れることで、内側がしっとり、外側がカリッと仕上がります。
7. 冷凍コロッケ|180℃ / 10分
凍ったままバスケットに並べ、5分で裏返します。衣に少量のオイルスプレーをかけると色づきが良くなります。
ワンポイント: 中心まで火が通っているか、竹串を刺して確認してから取り出してください。
8. 冷凍たこ焼き|180℃ / 8分
凍ったまま並べて加熱します。4分ほどで一度転がして、全面に熱が当たるようにします。
ワンポイント: トングや箸で丁寧に転がすと形が崩れません。仕上げにソースとマヨネーズをかけてください。
パン・スイーツ(3品)
ノンフライヤーはオーブンの代わりにも使えます。小ぶりなスイーツや焼き物に向いています。
9. トースト|180℃ / 5分
食パンをそのまま並べて焼きます。厚さや好みの焼き色に応じて1〜2分調整してください。
ワンポイント: バターやオリーブオイルを塗ってから入れると、風味よく仕上がります。
10. 焼き芋|160℃ / 40分
さつまいもを洗い、濡れたキッチンペーパーとアルミホイルで包んでバスケットへ。低温でじっくり加熱することで甘みが引き出されます。詳しい作り方は焼き芋レシピをご覧ください。
ワンポイント: さつまいもの太さによって時間が変わります。細いものは30分、太いものは50分を目安に、竹串がスッと通るか確認してください。
11. クッキー|160℃ / 12分
市販のクッキー生地や手作り生地を小分けにし、アルミホイルを敷いたバスケットに並べます。
ワンポイント: クッキーは焼成中に広がるため、間隔を十分に空けて並べてください。
意外な使い方(4品)
揚げ物以外にも、ノンフライヤーは幅広い料理に活用できます。
12. 焼き野菜|190℃ / 15分
ブロッコリー、パプリカ、ズッキーニなどを一口大に切り、オリーブオイルと塩を絡めて並べます。
ワンポイント: 水分の多い野菜(トマトなど)は別で加熱するか、短時間に留めると焦げつきを防げます。
13. ベーコン|180℃ / 8分
ベーコンをバスケットに重ならないよう並べて加熱します。油が落ちるため、後片付けが楽です。
ワンポイント: バスケットの下のトレーに油が溜まるため、調理後すぐに捨てると次回の使用がスムーズです。
14. 焼きおにぎり|200℃ / 10分
ごはんを俵型に握り、醤油を塗ってから入れます。5分で一度裏返して両面に焦げ目をつけます。
ワンポイント: 醤油は焦げやすいため、最初は薄めに塗り、裏返したタイミングで追加塗りすると調整しやすいです。
15. ローストナッツ|150℃ / 8分
アーモンドやくるみなどを並べて低温で加熱します。4分ほどで一度かき混ぜて均一に仕上げます。
ワンポイント: ナッツは焦げやすいため、目を離さず、こまめに確認してください。香ばしい香りが立ってきたら取り出すタイミングの目安です。
上手に作る3つのコツ
ノンフライヤー調理全般に共通する、仕上がりを安定させるためのポイントを3つまとめます。
1. 食材は乾いた状態で入れる 水分が残っていると蒸気が発生し、表面がカリッとしにくくなります。キッチンペーパーで水気を拭いてからバスケットに入れてください。下味をつけた食材も、余分な水分は拭き取るのがおすすめです。
2. 途中でかき混ぜ・裏返しを行う バスケット内で熱風が均一に当たらない部分が生じることがあります。調理時間の半分ほど経過したら一度かき混ぜるか裏返すことで、加熱ムラを防げます。
3. 詰め込みすぎない 食材を多く入れすぎると、熱風の循環が妨げられます。バスケットの容量の7〜8割を目安に、少量ずつ分けて調理することで均一な仕上がりになります。
よくある質問(FAQ)
Q. 予熱は毎回必要ですか? 機種によって異なります。説明書に予熱の指示がある場合はそれに従ってください。指示がない場合でも、2〜3分の予熱を行うと加熱ムラが少なくなる傾向があります。
Q. フライドポテトをカリカリにするにはどうすればいいですか? 水気をしっかり除くことが最も重要です。切ったじゃがいもを冷水にさらしてでんぷんを取り除いた後、キッチンペーパーで十分に水分を拭き取ってから入れてください。また、200℃の高温で焼くことと、途中でかき混ぜることがカリカリ食感のポイントです。
Q. 使いやすいノンフライヤーはどれを選べばいいですか? 容量・機能・価格帯によって選択肢が異なります。ノンフライヤーのおすすめ機種まとめで、用途別に選び方を解説していますので参考にしてください。
本記事で紹介した温度・時間はあくまで目安です。機種によって加熱能力が異なるため、はじめて作る際は少し短めにセットして仕上がりを確認しながら調整してください。各レシピの詳細な作り方については、それぞれのリンク先の個別記事もあわせてご覧ください。