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ノンフライヤーのデメリット5つ|購入前に知っておくべき注意点
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目次
ノンフライヤーは「油なしで揚げ物ができる」として人気が高まっている調理家電ですが、購入前にデメリットもきちんと把握しておくことが重要です。
この記事では、ノンフライヤーの主なデメリット5つを率直に解説します。向いている人・向いていない人も整理しているので、購入を検討している方の参考になれば幸いです。
ノンフライヤーの主なデメリット5つ
1. 本体サイズが大きく、置き場所を選ぶ
ノンフライヤーは熱風を循環させるための構造上、本体が比較的大きくなります。一般的な家庭向けモデルでは、幅30〜40cm・奥行き30〜35cm程度の設置スペースが必要です。
キッチンカウンターが狭い場合は、収納の確保が課題になります。使用後に棚にしまう運用を想定するなら、重量(3〜5kg前後)も確認しておくと安心です。
対策として、購入前に製品の外寸を確認し、実際に置く場所を測定してから選ぶことを推奨します。
2. 一度に調理できる量が限られる
バスケット(調理かご)のサイズには上限があるため、家族4人分の唐揚げを一度に調理するのは難しいケースがあります。2〜3人分であれば問題ありませんが、大家族や来客時には複数回に分けて調理する必要が生じることがあります。
容量の目安はモデルによって異なり、2〜3L程度のコンパクトモデルから5〜6L超の大容量モデルまで幅があります。人数に合わせたサイズ選びが重要です。
3. 揚げ物の食感・仕上がりが油揚げと異なる
ノンフライヤーの最大の特徴である「油なし調理」は、同時に揚げ物の仕上がりが従来の油揚げと異なる点でもあります。
高温の熱風で食材の表面を乾燥させる仕組みのため、油で揚げたときのようなしっとり感や均一なカリカリ感とは異なる食感になることがあります。特に衣が厚い食材や、脂分が少ない食材では差を感じやすいとされています。
詳しくはノンフライヤーの味の真相で解説しています。
4. 動作音が発生する
ノンフライヤーは内部のファンで熱風を循環させるため、調理中はファンの回転音が発生します。音の大きさはモデルによって異なりますが、一般的には洗濯機の脱水時や掃除機の弱モード程度とされています(メーカーの仕様書に記載がある場合は参照してください)。
深夜や早朝に使用する場合、また集合住宅では気になる場合があります。購入前にレビューや仕様で動作音の情報を確認しておくと安心です。
5. 初期費用が比較的高い
ノンフライヤーのエントリーモデルは8,000〜15,000円前後、多機能モデルになると20,000〜30,000円以上のものも多くあります。鍋や揚げ物用の鍋と比較すると初期投資が大きくなります。
ただし、電気代は1回あたり数円〜十数円程度が目安とされており、油の消費がない分ランニングコストは抑えられる面もあります。初期費用と長期的なコストを合わせて判断することが重要です。
それでもノンフライヤーをおすすめできる理由
デメリットを踏まえたうえで、以下の点はノンフライヤーの実際のメリットです。
- 油の使用量が大幅に減る: 揚げ油の準備・処理が不要になり、後片付けが簡単になる
- 調理中の管理が楽: タイマーをセットすれば目を離せるため、他の作業と並行しやすい
- 冷凍食品の再加熱に便利: 冷凍コロッケや冷凍唐揚げをカリッと温め直せる
- 煙や油はねが少ない: キッチンが汚れにくく、換気扇のメンテナンス頻度も下がる傾向がある
ノンフライヤーが向いている人・向いていない人
向いている人
- 揚げ物の後片付けを楽にしたい人
- 油分を控えめにした食事を意識している人
- 冷凍食品を頻繁に使う人
- 1〜3人暮らしの家庭
向いていない人
- 油で揚げたときの食感にこだわりがある人
- 4人以上の大家族で毎回まとめて調理したい人
- キッチンスペースが非常に限られている人
- 設置場所の音が気になる環境にある人
よくある質問(FAQ)
Q1. ノンフライヤーはお手入れが大変ですか?
バスケットとトレーを取り外して洗う必要があります。多くのモデルは食洗機対応ですが、手洗いの場合は油汚れが残りやすい部分をスポンジでしっかり洗う必要があります。お手入れの方法と注意点で詳しく解説しています。
Q2. 唐揚げはおいしく作れますか?
下味をしっかりつけた唐揚げは、ノンフライヤーでも十分においしく調理できます。ただし、衣の食感は油揚げと完全に同じにはならない場合があります。少量の油をスプレーすることで食感を近づける方法もあります。
Q3. 購入して後悔した人はいますか?
「大きくて置き場所に困った」「思ったより音が大きかった」という声が一定数あります。一方で「後片付けが楽になった」「毎日使っている」という声も多くあります。後悔・買ってよかった体験談まとめも参考にしてください。
Q4. 電気代は高くなりますか?
1回の調理あたりの電力消費は機種によって異なりますが、一般的に数円〜十数円程度です。揚げ油のコストと比較した場合の詳細はノンフライヤーの電気代を徹底解説で確認できます。
まとめ
ノンフライヤーのデメリットをまとめると以下のとおりです。
| デメリット | 対策 |
|---|---|
| 本体が大きい | 購入前に設置スペースを測定する |
| 一度に調理できる量が少ない | 人数に合ったサイズを選ぶ |
| 油揚げと食感が異なる | 少量の油スプレーで改善できる場合がある |
| 動作音が発生する | レビューや仕様で事前確認する |
| 初期費用が高い | ランニングコストも含めて総合判断する |
デメリットを理解したうえで自分の使い方に合うかどうか判断することが、満足度の高い購入につながります。
どのモデルが自分に合うか知りたい方は、ノンフライヤーおすすめ選び方ガイドをご覧ください。